【稽古日誌】2021年7月24日 中段突きの強化続き

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は公民館で行います。

 

参加者は男子5名,女子3名、女性1名、体験3名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「中段突き」です。

今回の稽古テーマは先週から引き続き「中段突きの理解」です。

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中段突きは基本の攻撃ですが、これが得意であれば相当に優位な試合展開に持ち込めると思います。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

毎回同じ事とはいえ、人によっては出来ていない事も有るので、しっかりと理解して貰う必要があります。

特に初心者の人は、教えるべきことが多くありますね。

 

②形(型) 基本形 セーパイ・撃砕第一

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第四週目なのでセーパイです。

今回は色帯組と初心者組に別れて指導を行います。師範の息子さんが来てくれたので、色帯組の指導はおまかせし、初心者組の指導を行います。

基本形である撃砕第一をきっちりと覚えてもらいたいですね。

どこから教えていけば一番良い教え方になるのか、正に工夫のしどころと思います。

 

③防御とスピードについて

今回は道具がなかったので、いつもの防御練習はなしです。

 

④打ち込み・ミット

各メンバー打ち込みです。

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打ち込みはそれぞれ技を組み入れつつ回していきます。

 

打ち込みでしっかり打てないということは、実際の組手でも当然しっかり打てないので、きっちりと打てるようにしてもらいたいですね。

伝統派空手は組手の試合では当てない事を前提にしているものの、打ち込みの際に距離感や技の強さをしっかりと感覚として身につけてほしいですね。

 

⑤組手

今回はゆっくりとした組手と試合形式です。

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ゆっくりとした組手は、相手を崩すための工夫がないと全くポイントが取れないので、その工夫や考え方を学んで欲しいですね。

試合形式の組手は、15秒1ポイント先取で終了するもので、どんどん回していきます。見ている間に他の人の技や試合運びをしっかりと見てほしいですね。

見ることもまた勉強になりますから。

 

⑥大人クラス

体験の皆さんに説明をしていたので、今回の大人クラスは師範の息子さんにおまかせしました。

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師範の息子さんはまだ中学生ですが、実力者であるのでしっかりと指導してくれたいたと思います。

 

編集担当W

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