【稽古日誌】2021年7月3日 中段突きの強化

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は公民館で行います。

 

参加者は男子5名,女子0名、女性1名、体験2名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「中段突き」です。

今回の稽古テーマは「中段突きの理解」です。

親子での体験してくれた方もいたのですが、やはりいつもと同じような稽古になります。

f:id:waga186:20210501212738j:plain

中段突きは基本の攻撃ですが、小柄な選手には有効な武器です。相手の視界から消える突きは大きな武器となります。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

体験の方がいらっしゃったので、少しゆっくり目に行うのですが、小学生の先輩たちがちょくちょく体験の方々にアドバイスしている姿を見て、素晴らしいなと思いましたね。

こういう風に育ってくれたら良いですね。

 

②形(型) 基本形 撃砕第一

f:id:waga186:20210501212725j:plain

撃砕第一はみんな非常に上手ですね。細かい点を指摘したり、動画で撮りたいところですが、中々時間を取れないも事実。体験の方々は最初かなり戸惑いますね。汗

 

③防御とスピードについて

今週で5週連続のフワフワの棒を使った防御の意識付け。

この棒は100円ショップで買えるのですが、実に役に立ちます。

徐々にみんな慣れてきて、小さくしっかりと防御できている子も見て取れます。

f:id:waga186:20210529161718p:plain

捌きの練習で組み入れています。もうこれは通常メニュー化しているのですが、私個人としてはスピードの早い攻撃に慣れることと、防御の意識の重要性のために取り組んでいます。最後に私がフルスピードで打ち込むのですが、徐々に防御できる人が増えてきたのは成長の証と思います。

 

④打ち込み・ミット

やはり当て感を身に着けてほしいのと、今回は父兄の方々にもミットを持ってもらいました。

f:id:waga186:20210626160600p:plain

今回はテーマに沿って中段突きです。

中段突きの動画を見てイメージを固めます。その後、ミットに対する打ち込みです。

やはり距離をつかめていない子もいるので、しっかりと距離を掴んでほしいですね。

 

⑤組手

組手は自由組手を数回。

試合形式でも行います。

f:id:waga186:20210417184105j:plain

試合形式の組手は、2ポイント差で45秒です。

技アリ以上で終わるのですが、やはり実力差が出てしまいます。

勝つ子はずーっと勝つし、勝てない子はずーっと勝てない。それでもやはり慣れていくことで差は絶対に縮まると思うので、試合形式の組み手も組み入れていきたいですね!

 

⑥大人クラス

大人クラスは1名参加で、基本的にミットで攻撃のパターンや戦う為の基本を抑えてもらいます。

ミットは防御の感覚も身につくので、交代でミットの練習を行います。

私も少しミット打ちをしたのですが結構汗をかきました。

 

編集担当W

タイトルとURLをコピーしました