【稽古日誌】2021年6月5日 防御の考え方2

さて「習志野台空手道クラブ」としての練習は習志野台公民館で行います。

 

参加者は男子5名,女子3名の出稽古メンバーです。

 

本日の稽古も前回同様に防御の考え方をテーマに行いました。

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当然ですが、防御の考え方がいきなり身につくわけもなく、徐々に身についていってほしいので、これは繰り返しやっていく必要があります。

伝統派空手の攻防はかなり素早いのですが、効率的に防御をする事をそもそも考えていない子が多いのも事実。基本編として学んでほしいと思います。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本稽古は一つ一つの動き方が黒帯、茶帯の子供達はできているものの、それ以外の子たちはやや曖昧な動きがありますので、都度説明。

 

 

②形(型) 基本形 撃砕第一

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撃砕第一の形を行います。細かい部分や自分では気が付きにくい部分なども含めると結構手直しというか、指摘したくなりますね。

逆に上手にこなす子については、よりキレをだしたり気合の出し方とかテクニック面を重視していきたいものです。

 

③防御について

まずは基本で練習する受けではなく、相手の攻撃に対する対応方法です。

単純な話相手の攻撃をどう捌くのか?をテーマに説明します。

前回と同様に100円ショップの道具を利用して、実際に受け、捌きの練習です。

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前回初めて聞いたという子も多かったのですが、今回は実際に私が攻撃をしてみて、特典を発表する形にしました。

子供達の集中度合いが違ってきます。

 

④ミット打ち

本当はミット打ちもやりたかったのですが、時間切れでできません。

だんだんペースが分かってきましたが、ミットを受けることも防御の練習になるので、できればやりたい練習です。

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道具を持っていくものの使わない事が多いのが実態ですね。

なんとなくペースと言うか、練習内容の全体把握が大事なんだなと思います。

 

⑤組手

メンホーシールをついている子のみ参加できる組手は、本日は防御の練習をしたのでそれを意識してもらいたいところですね。

組手は連携技の確認の意味も強いので、少しでも良いのでやっておきたい練習ですね。

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意外と普段おとなしい子がバチバチに男子を圧倒していたりするので、意外だなと思う反面、このままで試合に出れば相当いい線いけると思うのだが、、、と考えてしまいいます。

 

今週は防御をテーマに練習しましたが、もう少し防御については小さな防御を意識してほしいので、次回以降ももう少し防御についてをテーマに進めていきたいところです。

 

編集担当W

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