今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は、薬園台公民館を利用させていただきました。
参加者は男子4名、女子3名、男性2名、女性1名、体験1名のメンバーです。
2022年の初稽古となります。
今年一年、怪我なく事故なく楽しく稽古したいものです。
いよいよ2022年、出稽古メンバーの6年生の黒帯の子どもたちは、今年の4月で中学に上がります。ひょっとしたらこの子達の稽古姿も残り僅かと思うと少し寂しいですね。
①体操・基本
初稽古ということもあり、基本の稽古時間を少し増やしました。
正しい突きの打ち方から受け、前蹴りまで基本の時間を少し多めに取りました。
1.5hの稽古時間で体操と基本だけで30分も経ってしまうので、全然時間が足りないですね。
②形(型) 撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セーパイ
今回初稽古ということもあり全体として撃砕第一の練習を行います。
撃砕第二を行います。黒帯、緑帯はセーパイ、それ以外の人達は撃砕第二の形を打ちます。
③防御と距離について
防御は基本的な捌き方の練習です。
今回は防御は行いませんでしたが、距離を掴むために手に持ったタオル的なものを掴むという練習です。距離というよりは突きの正しいフォームを養い、素早く打ち込むための練習ではありますが、脇を開かずに突きのスピードを意識してもらう練習ですね。基本練習の延長です。
④打ち込み・ミット
打ち込みは、1回攻撃、2回攻撃、3回攻撃と攻撃回数を決めて打ち込みます。またテーマとして、得意技に磨きをかけるのか、苦手な技を敢えて使ってみるのか?そんな事を意識してもらいながら技を出してもらいます。
⑤組手
今回は行いませんでした。
今回は組手はなしです。
⑥大人クラス
今回の大人クラスは、ミット打ちです。
ミットを打ってもらうことも勿論、ミットを持ってもらう事も行いました。ミットを持つこと、指示を出すこともとても良い練習だと思います。ミット受けることは防御の感覚が身につきますし、ミットの指示は戦略性をよりイメージする必要が出るわけです。
新年の初稽古です。今年も良い年でありますように!
編集担当W