今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は、高根台公民館を利用させていただきました。
コロナウィルス感染症の緊急事態宣言の解除があったとしても、クラスターの発生なんて事にするわけにはいかないので、引き続き注意しながらの稽古です。
参加者は男子8名,女子0名、男性3名、女性2名、体験0名のメンバーです。
今月の稽古テーマは「スピード」です。
スピードの向上を目指して稽古メニューを考えたいと思います。
今回は高根台公民館の練習です。高根台公民館の第一、第二会議室をお借りするのですが、第三会議室は別の団体が利用している状態です。迷惑を掛けないようにしたいと思います。
①体操・基本
普段どおりの体操と基本稽古ですね。
基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。
基本稽古はいつものとおりに行いますが、きっちりと基本を出来ているつもりでも引手がしっかりと引けていなかったり、ところどころでおかしな点が見受けられたりもします。この辺りもしっかりと直していきたいですね。
②形(型) 撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セーパイ
今回は色帯メンバーと白帯メンバーに別れて練習です。
年明けに大会に出場する子供たちも多いので、試合形式の練習で基本型である撃砕第二の形を打ってもらいます。審判も自分たちでやることでより一層、どこがポイントになるのかを理解してもらいます。その他のメンバーも撃砕第一と撃砕第二の基本型をしっかりと打ってもらいます。
③防御と距離について
防御は基本的な捌き方の練習です。
ふわふわの棒を使っての目慣らし、防御と間合いを磨きます。とにかく大きく避けるとスキが生じてしまう事がある一方で、組手ではしっかり避けないとポイントを取られたりする場面もあるので、見極めが重要です。
今回は棒に対する攻撃の練習も行いました。ミットを扱うのは難しい場合でもこの棒であれば、当て感は無いのですが簡単に目標にすることは出来ます。
④打ち込み・ミット
踏み込みを意識しつつの突きと蹴り技の基本です。
今回は棒を使った攻撃防御を多く行ったので、打ち込みやミットは行いませんでした。
⑤組手
自由組手を行います。
今回も自由組手を行いました。
まだ試合なれしていない人も多いので今後も試合形式は行っていきたいところではあります。組手はスピードが重要なので、崩されないように逆に崩せるように頑張ってもらいたいですね。
⑥大人クラス
今回の大人クラスは、打ち込み系の練習です。
指導補助に師範の娘さんや息子さんが入ってくれたので、大人メンバーに対しても細かい点で教えてもらうことが出来ました。
編集担当W