【稽古日誌】2021年10月2日 公民館の稽古再開

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は公民館が使えるようになったので、薬園台公民館を利用させていただきます。

 

コロナウィルス感染症の緊急事態宣言をの解除があったとしても、クラスターの発生なんて事にするわけにはいかないので、引き続き注意しながらの稽古です。

参加者は男子5名,女子3名、男性1名、女性1名、体験0名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「攻撃」です。

今回の稽古テーマは「攻撃と防御」です。

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久々の公民館稽古で広々と部屋を確保したので、出稽古メンバーも参加してくれました。やはり稽古は人数がある程度いたほうが活気があって良いですね。

少人数でじっくりと稽古するのも良いのですけども。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

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鏡があるスペースとは違い、公民館には鏡がないので通常通りの稽古です。細かいところはやはり指摘するとより良いかなと思います。突きの強弱やスピード、キレを意識してもらいます。

 

②形(型) 撃砕第一、撃砕第二

1週目は撃砕第一と決まっていますが、師範の息子さんが来てくれたので、せっかくなので黒帯のメンバーは形試合形式の判定あり、どこがポイントなのかを意識して稽古してもらいます。

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もともと上手な子が多い出稽古メンバーですが、細かな所で意識すべき点は存在します。こういった練習はとても大事だと思います。

 

③防御と距離について

防御は基本的な捌き方の練習です。

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今回は打ち込みに近い形で、1〜3連続攻撃の攻防をしてもらいます。受け手が1と指示したら、1撃のみ。2なら2撃、3なら3連続攻撃という感じですね。

攻撃パターンは攻撃側に任せますが、イマジネーションとヒラメキが活かせるととても良いです。

 

④打ち込み・ミット

踏み込みを意識しつつの突きと蹴り技の基本です。

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ミット&防御の練習です。

棒を相手の攻撃と見立てて、かわしてからの攻撃でミットを打ちます。踏み込みが小さいと攻撃できませんし、距離がわからないと攻撃が届かないということになります。

距離の詰め方を学べる練習です。

 

⑤組手

自由組手を行います。

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組手は慣れの部分もありますが、どうしても体の大きい子に対すると圧倒されてしまったりします。でも、他の格闘技等と違い体格差はそこまで顕著ではないので、なんとか対策をイメージして、自分なりの攻撃・防御のパターンを身に着けてほしいです。

 

⑥大人クラス

今回は実施しませんでした。

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レンタルスペースの練習はそれはそれで良かったのですが、やはり広さと使いやすさにおいては公民館に勝るものはありませんね。

利用させてもらえるのは本当にありがたいです。とつくづく思います。

早くコロナが無くなって、気にせず稽古ができる日が待ち遠しいです。

 

編集担当W

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