【稽古日誌】2021年7月10日 中段突きの強化続き

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は公民館で行います。

 

参加者は男子5名,女子3名、女性1名、体験2名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「中段突き」です。

今回の稽古テーマは先週から引き続き「中段突きの理解」です。

親子での体験も2名参加してくれました。やはりいつもと同じような稽古になります。

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中段突きは基本の攻撃ですが、これが得意であれば相当に優位な試合展開に持ち込めると思います。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の練習時はわかっている子が多いのですが、ちゃんとやらないと意味がないので、きっちりとやってもらいます。基本の突き、受け、立ち方などですね。

 

②形(型) 基本形 撃砕第二

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第二週目なので撃砕第二です。今回は動画を撮って自分で見て、その上で反省ポイントを理解してもらいます。体験さんと白帯メンバーは、撃砕第一をやってもらいます。

こういった場合に、もうひとり指導メンバーがいればよいのですが、、、。

 

③防御とスピードについて

今回は道具がなかったので、いつもの防御練習はなしです。

 

④打ち込み・ミット

各メンバー打ち込みをやってもらいつつ、残り1名はミット打ちをやってもらいます。

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打ち込みはそれぞれ技を組み入れつつ回していきます。

ミットは私がミットを持ち中段突きを、いろんな動きの中で入れていきます。

子供たちに実際に中段突きを打ってもらうとやはり、軽く当てる程度の突き方しかしていません。それなりにしっかりと当てる練習をしていきたい所です。

 

⑤組手

今回は自由組手は無しです。

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本当は試合形式の組み手をしたいところですが、中々時間が取れないですね。

自由組手ができない分、他の事をしっかりとやりたい所です。

 

⑥大人クラス

大人クラスは1名参加で、前半はミット軽めに2ラウンド、あとは軽めの自由組手を行います。

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まずは組手自体に慣れて欲しいのと、タイミングや距離のとり方を体感してほしいです。私もやはり防御の概念がなかったので、最初の段階で防御も理解しつつ攻撃のパターンを身につけてほしいですね。

 

編集担当W

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