【稽古日誌】2021年6月12日 防御の定着

さて「習志野台空手道クラブ」としての練習は習志野台公民館で行います。

 

参加者は男子5名,女子3名の出稽古メンバーです。

また体験希望の方が1名参加してくれました。

 

本日の稽古も前回同様に防御の考え方をテーマに行いました。

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ここ最近は防御の定着をはかりたいので、防御の練習を多めに組み込みたいと思います。当空手教室での指導時間は1.5h程ですが、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

少し説明を長めにするとあっという間に時間が押してしまいますね。

子供達中心の場合は、説明よりも実際にやってもらうのが一番だと最近思います。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

立ち方について、基本稽古事でも気になる点は指摘していきます。

やはりふと気がつくと極端にスタンスが狭くなる子が多い気がします。

肩幅を常に意識するように基本練習時に話をします。

 

②形(型) 基本形 撃砕第二

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撃砕第二の形を行います。体験の方が居たので少し立ち方を説明。

また廻し受けのやり方を改めて確認。

棒を使った廻し受けの練習でイメージを作ります。

 

③防御について

今週で3週連続のフワフワの棒を使った防御の意識付け。

3週連続とはいえ、やはり防御をしている子供達の防御は大きいですね。

もっとコンパクトに防御できると反撃もしやすくなるし、ムダも減ります。

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練習にフワフワの棒を使う事もそろそろ慣れてきたのですが、棒をかわすのはあくまでイメージであって、実際には相手の突きをかわすと言うことを理解してもう必要があろうかと思いました。

 

④ミット打ち

ミット打ちは3箇所に分かれてコンビネーションと連続ケリを行います。

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連続ケリはステップを上手に利用した蹴り方が重要です。

ミット多めに行いました。

 

⑤組手

本日の組手稽古はありません。

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代わりに距離感を掴むための、棒を用いたちゃんばらをやってもらいました。

子供達もはしゃいでやっているのですが、あくまで距離感を掴むためのものと、フェイントの重要性と返し技のタイミングなど空手と通じるものが多々あるのです。 

 

編集担当W

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