【稽古日誌】2021年6月19日 雨の稽古

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は習志野台公民館で行います。

 

参加者は男子5名,女性1名のメンバーです。

雨が結構降っていたので、参加者が若干少ないイメージです。

自転車や歩きで通う人にとっては、雨は中々の天敵かも知れません。

 

本日の稽古テーマは「スピード」です。

本部の強化練習に参加したのですが、その選手たちとの大きな違いはスピードに一因があると感じました。

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ただスピードを意識するには、やはり基本的な動きができていないと効果的ではないと思います。組手の動きがバラバラな人には、一つ一つの動きを肌で感じてもらう事で技の定着を図ってもらいたいです。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

立ち方について、基本稽古事でも気になる点は指摘していきます。

いつもどおりですが、細かいことを言い出すと時間がかかってしまいます。

 

②形(型) 指定形 サイファ

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サイファは短い形ですが、失敗するとその失敗が目立ってしまう場合もあります。短い形だからこそ丁寧に打ちたい形です。

人によってできている、できていない部分も結構あるのですが、やり始めると時間があっという間に無くなってしまいます。ここは上手く回したいですね。

 

③防御とスピードについて

今週で4週連続のフワフワの棒を使った防御の意識付け。

この棒は100円ショップで買えるのですが、実に役に立ちます。

4週連続で練習していると徐々にみんな慣れてきて、小さくしっかりと防御できている子も見て取れます。

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スピードへの慣れと恐怖心を無くしたいので、互いに結構なスピードで振ってそれを防御してもらいます。

ある程度、防御の意識が付けられるまでは、この練習は続けます。

 

④打ち込み

ミット打ちは行わずに打ち込みを行います。

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相手の攻撃ををしっかり見ることも重要な稽古だと思います。

先程の棒を使った防御練習を組み合わせて、打ち込み時の打たれる側には防御のイメージを持ってもらいたいものです。

 

⑤組手

小学生は結構組手が好きな子が多いですね。

気持ちはわかります。

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やはりスピード感を意識して欲しいのですが、組手で言えばやはり一つひとつの動作はできているものの、全体的なスピード不足感は否めません。

慣れの面も大きいと思いますし、大きい子供小さい子の組み合わせだと、中々勝負になりにくい面もあります。人数がもっと多ければ同じ身長単位に分けられるのですが、、。

 

⑥大人クラス

大人クラスの参加者は1名

ミット打ちを中心に少しずつ慣れて貰います。

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まだまだ細かい指摘事項はあるものの、初心者とは思えぬ身のこなしをしてくれると、ちょっと指導しているこちらも楽し感じてきますね。

とはいえ、まだまだ先が長い空手の世界。

技の習得を楽しんでほしいと思います。

 

編集担当W

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