【稽古日誌】2021年9月18日 空手の組手について

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は船橋市内のレンタルスペースで行います。

 

コロナウィルス感染症の緊急事態宣言を受けて、少人数で行います。

参加者は男子2名,女子0名、男性0名、女性2名、体験0名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「基本」です。

今回の稽古テーマは「組手」です。

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また審査が近くなってきたので、練習も少し審査を意識したものも取り入れて行きます。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

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今週も鏡を見ながらキレと極めについて、少し説明をしつつ練習します。体の動かし方一つ一つ理解していくとより技の精度が上がります。

 

②形(型) 撃砕第一、撃砕第二

1週目なのですが、コロナウィルス感染症の対策のため、習志野台空手の会員さん限定で稽古をしていますので、全員白帯です。なので、必然的に基本型を学ぶことになります。

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今週もレンタルスペースなので形を細かい点含めて練習します。特に立ち方、前屈立ちや猫足立ちの立ち方をしっかりと理解して、身につけてほしいところです。鏡を見ながらやれるとこのあたりの理解が進みます。

 

③防御と距離について

防御は基本的な捌き方の練習です。

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ボールを利用した稽古をしていたのですが、蛍光灯にボールが当たると危険なので断念しました。ただボールも手が顔の前にあるだけで防御になることの理解に繋げたいところですね。後は目慣らしです。

 

④打ち込み・ミット

踏み込みを意識しつつの突きと蹴り技の基本です。

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実際に当てることがミットの良いところです。スピードとパワーの使い方を学ぶためにもしっかりと意識して貰う必要があります。数が少なかったので何度かコンビネーションの攻撃パターンをやってもらいました。

 

⑤組手

審査も近くなってきので、組手の稽古も入れます。

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少年たちはケリのみのスパーリング。どうしても蹴りを当てることに恐怖心があるので、しっかりと当てるように指導します。

大人の方もまた遠慮があるので、技に切れなく、ポイントが取れるものではありません。そこの概念を変えてもらうべく、組手をメンホーありで実際にやってもらいます。慣れてくると結構強く打てるようになってきたのは良い傾向だと思います。

 

⑥大人クラス

今回は実施しませんでした。

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今週もコロナウィルス感染症の影響で公民館等は使えず、練習は少人数で行いました。

少人数でもやれることをきっちりと行って、実力向上に努めたいですね。

 

編集担当W

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