【稽古日誌】2021年10月16日 基本の意識付け

さて今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は、習志野台公民館を利用させていただきます。

 

コロナウィルス感染症の緊急事態宣言をの解除があったとしても、クラスターの発生なんて事にするわけにはいかないので、引き続き注意しながらの稽古です。

参加者は男子4名,女子2名、男性1名、女性1名、体験0名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「攻撃」です。

今回の稽古テーマは「攻撃の距離」です。

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今回の稽古にも出稽古メンバーも参加してくれました。ちなみにこの日は大会があったので、いつも来てくれるメンバーの一部は大会に出場するとのこと。頑張ってもらいですね。

 

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

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8名の参加者なので、前後で向き合い正しく基本が行えているのかをきっちりと見てもらいます。互いに向き合っているので、手を抜いて練習もできなくなりますし、黒帯茶帯メンバーはきっちりと良いところを見せてほしいですね。

 

②形(型) 撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セーパイ

今回は色帯メンバーと白帯メンバーに別れて練習です。

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黒・茶帯メンバーは4名いるので、試合形式で2つずつの形を打ってそれぞれに良いところ、悪いところを指摘するというやり方です。

数をこなす事も重要ですが、出稽古メンバーは本道場の練習もあるので、課題を模索してほしいと思います。

白帯メンバーは逆に数を多くこなすことで、形を身に着けてもらいます。

 

③防御と距離について

防御は基本的な捌き方の練習です。

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いつもやっていますが、棒を使った攻撃の捌き形と目慣らしです。必要以上に大きく避けなくて良いという意識を身に付けてほしいところです。もちろん実際の組手とかだとタイミングや踏み込み、フェイント等色んな要素が混ざるので、しっかりと身に付けたい感覚ですね。

 

④打ち込み・ミット

踏み込みを意識しつつの突きと蹴り技の基本です。

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ハンドミットを持っての打ち込みの練習です。踏み込みつつの刻み突きとワンツーを重点的に練習します。

 

⑤組手

自由組手を行います。

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今回は自由組手の前に、ゆっくりした組手をやってもらいます。ちょっと組手と意識を分けたいので、スパーリングと言う呼び方をしています。相手のタイミングや連続技などゆっくりしている状況でも優位なパターンに持っていくための工夫をしてもらったり、自分の攻撃や防御の意識を頭で理解するための練習です。

その後に実際に自由組手を行います。スパーリングで戦略性を磨いてその上でスピードを付けての攻防はより難しいとは思いますが、意識することは重要だと思います。

 

⑥大人クラス

今回の大人クラスは基本の突きと蹴りです。

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攻撃をしっかりと出す基本の突きや蹴り技は、やはり反復練習が重要だと思います。

なので大人会員さんにはいずれ指導の補助をお願いしたいので、できるだけ早くに技を身に付けてもらいたいという下心も、、、。汗

 

編集担当W

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