【稽古日誌】2021年11月20日 高根台公民館での稽古

今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は、高根台公民館を利用させていただきました。

 

コロナウィルス感染症の緊急事態宣言の解除があったとしても、クラスターの発生なんて事にするわけにはいかないので、引き続き注意しながらの稽古です。

参加者は男子7名,女子0名、男性1名、女性2名、体験0名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「組手」です。

組手の向上を目指して稽古メニューを考えたいと思います。

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今回は高根台公民館の練習です。高根台公民館の第一、第二会議室をお借りするのですが、第三会議室は別の団体が利用している状態です。

気合の声とかで苦情が来ないか、内心ヒヤヒヤします、、。

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

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基本稽古はいつものとおりに行いますが、あまり回数はこなしません。

でも基本をきっちりとやる道場であればこれだけに30分も40分も使う道場もあると思いますし、実際にそれくらいは最低限行ったほうが良いだろうなとも思います。難しいところです。

②形(型) 撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セーパイ

今回は色帯メンバーと白帯メンバーに別れて練習です。

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黒・茶帯メンバーは試合形式で子供たちにも審判をしてもらいます。審判をするということは、良し悪しの根拠を探すわけで、何を見ているのかを知ってほしいからです。

これは前回(先週)同様です。

③防御と距離について

防御は基本的な捌き方の練習です。

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いつもやっていますが、棒を使った攻撃の捌き形と目慣らしです。突きの代わりに避けるいなす、捌く事に慣れて欲しいというわけですね。捌ければ反撃の可能性が高まるわけで、しっかり捌けば攻撃にも繋げやすいわけです。

④打ち込み・ミット

踏み込みを意識しつつの突きと蹴り技の基本です。

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今回はやはり打ち込みをメインに行います。

相手の距離を意識しつつしっかりと技を出すこと、受ける側は技を見極めそのスピードや間合いに慣れること。少ない稽古時間の中で得られるものをしっかりと吸収してほしいですね。

⑤組手

自由組手を行います。

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今回も自由組手を行いました。

組手中に兄弟で押して肩を痛めたり、これまた兄弟で金的が当たってしまったりと、一歩間違うと大きな怪我に繋がる事もあるので、しっかりと流れを意識する必要があったなと反省しました。怪我がないように意識して行きたいところです。

⑥大人クラス

今回の大人クラスはミット打ちとスパーリング(軽めの組手)です。

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大人メンバーさん達には、やはり実際に慣れてもらいたいので、ゆっくりとした組手をメインにミット打ちと合わせて行いました。特に今回は踏み込みについて練習してもらいました。踏み込み(膝抜き)が出来ると一気に間合いを詰められるので、ここは是非とも手に入れてほしいところですね。

 

編集担当W

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