【稽古日誌】2021年12月18日 習志野台公民館での稽古

今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は、習志野台公民館を利用させていただきました。

 

コロナウィルス感染症については引き続き注意しながらの稽古です。

参加者は男子1名,女子3名、男性1名、女性1名、体験1名のメンバーです。

大会も重なったので出稽古メンバーが少なめです。

 

今月の稽古テーマは「スピード」です。

スピードの向上を目指して稽古メニューを考えたいと思います。

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今回は参加メンバーが少なかったので、形と主に防御練習を行いました。しかしいつも思うのですが、1.5hという時間はあっという間過ぎて、かなり短く感じます。

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

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基本稽古はいつもの通りに行いますが、呼吸とキレについて意識してやってもらいます。呼吸を使うことによって無駄な力が抜けて鋭い突きが打てます。

 

②形(型) 撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セーパイ

今回は全体として撃砕第二の練習です。

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年明けに大会に出場する子供たちも多いので、基本形を練習します。小学生の大会では決勝までは基本形となっており、決勝でようやく指定形が出てきますので、まずは基本形を徹底的に教えたいです。本当は形だけで一日終えても良いくらいですが、、、。

③防御と距離について

防御は基本的な捌き方の練習です。

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私が例の棒(ふわふわの棒)を持ち攻撃を受けてもらいます。攻撃を受けてから反撃する為の動き方を意識してもらいます。攻撃後の移動の一歩目で次の攻撃射程に入れるかどうかが勝負の分かれ目になると思います。

④打ち込み・ミット

スピードのある蹴り技を磨きます。

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今回はミットを持って蹴り技からのつなぎ技の練習です。前回如何に早くけれるのか?という練習を行いましたが、それと同様に蹴ってから次の動きを意識してやってもらいます。

⑤組手

今回は行いませんでした。

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今回は組手はなしです。代わりに相手を交互に追い詰める練習を先生(私の師範)の息子さんが教えてくれました。一方が部屋の対角線上に攻め立て、もう一方が逆側に攻め立てる。受け側はひたすら後退しながら耐えるという練習です。

なるほどコレはステップを上手に使いながら、攻防の練習にもってこいだなと思います。実際の組手でその場にとどまっていることは殆どありませんので。

⑥大人クラス

今回の大人クラスは、スパーリング(軽めの組手)です。

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大人会員さんには早めに黒帯を取得してもらい、指導の補助をお願いしたいのと個人的な趣味(自分の練習を兼ねて)上手になってもらいたいと考えております。

なので大人同士の組手をなるだけ実施して欲しいと思っています。

一方で怪我の可能性も高まるわけですから、試合前にガチ組手はなるだけやらない方針です。

 

編集担当W

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